雲州焼 菊文 徳利
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1203
ご売約、ありがとうございました

高さ 約29cm/胴径 約14cm
口径 約6cm/高台径 約10cm

経年のヨゴレがついています。状態は写真でご確認ください。

雲州焼は島根県松江、石見地方で作られた陶器の総称です。この地方には多くの窯があり、多様な製品を生産しました。 本品は明治時代、ベロ藍などを使って菊文を描いた通い徳利。 雑器ですが雲州焼の中でも華麗な布志名焼の影響を受けていることがわかります。 残存数の少ない珍しい徳利なので民芸好きな方にお勧めです。






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