伊万里焼 染付 さぎ草文 八角鉢
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1195
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.2cm/高さ 約8cm/高台径 約8.4cm

経年の小さな使用キズ、高台に窯傷があります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代後期になると日本各地で磁器が生産されるようになります。しかし、有田で製造する伊万里焼は伝統があるので他の窯に比べるとバラエティに富んだ作品を作っています。 本品は文化時代(1804年〜1818年)に作られた染付・さぎ草文の八角鉢。さぎや夏草、幾何学模様を表裏に描いた夏らしい作品です。 普通の八角鉢よりも小ぶりで可愛いサイズの鉢です。夏野菜を盛る鉢、ソーメンなどを入れる普段使いの食器としてお楽しみください。










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