伊万里焼 染付 赤壁の賦 七寸皿5枚(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 1193
送料込み 25,000円

口径 約20.5cm/高さ 約3.3cm/高台径 約14.2cm

個体差があり、見込みに見えない使用キズがありますが呉須の発色の綺麗な、状態の良い七寸皿です。

「赤壁の賦」は1082年、蘇軾が流罪地黄州の長江、赤壁で舟を浮かべて遊んだ時にうたった詩文です。 山水の中で人間存在の深みについてうたった詩文は後世、名詩文として多くの人々に愛されました。 本品は日本人が中国や煎茶文化に憧れていた江戸時代中期、寛政時代に作られた七寸皿です。当時の人は漢詩がデザインされた皿で食事をしていたのですから文化的。 江戸時代の教養人がどのようなものであったかがうかがえる作品です。普段使いの皿として使用するのも楽しいでしょう。






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