新津焼 鉄絵 菊文 徳利(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1185
ご売約、ありがとうございました

高さ 約25cm/胴径 約10cm
口径 約4cm/高台径 約8cm

経年のヨゴレがついています。状態は写真でご確認ください。

新津焼は1858年、新潟市南区白根に西潟藤市が開いた窯です。 西潟は東北の窯場を転々とした後、越後蒲原郡にある松郷屋安部窯で修業を終え、田家(新津)で窯を開きました。 本品は新潟県美術博物館所蔵の菊文徳利に似た四合徳利。一見、瀬戸焼のように見えますが、絵付けに特徴があり新津焼と判断できます。 あまり使用していなかったのか、良い状態で残っていました。 民芸ファンでも新津焼の存在を知っている人は少ないでしょう。2度とお目にかかれないくらいとても珍しい作品なので、民芸ファンにお勧めです。









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