伊万里焼 染付金彩 なすびご飯茶碗 5客
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1170
ご売約、ありがとうございました

全体高さ 約8.5cm/口径 約10.8cm/高台径 約4.3cm

個体差、金彩のスレ、見込みに窯傷、1客の高台にホツがあります。状態は写真でご確認ください。

なすびはインド原産で中国を経て、1000年以上前に日本に伝来した野菜です。 諺の「一富士、二鷹、三茄子」にあるように、正月にこの初夢を見ると「物事を成す」という意味で縁起が良い野菜と考えられています。 本品は江戸時代後期、庶民文化が成熟した天保期に作られた茶碗です。丸みを帯びた可愛いなすびが描かれています。 これから夏にかけて、なすびの季節です。飯茶碗の他、冷彩や膾などにも使えます。普段使いの食器としてお楽しみください。











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