伊万里焼 染付 葡萄りす文鉢
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1161
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.8cm角/最長 約19cm/高さ 約7.4cm/高台径 約8.5cm

口辺に2か所、4mm〜1cmの目立たないホツがあり、見込みに小さな使用キズがついています。状態は写真でご確認ください。

葡萄とりすを組み合わせた図は16世紀中頃、明時代から子孫繁栄、豊穣の吉祥文として創作されました。 その後、この図柄は日本にも流入し、伊万里焼などの文様として描かれました。本品は天保時代に有田で製作された伊万里焼の染付・葡萄りす文の鉢。 口辺に2か所ホツがありますが、目立たないので普段使いの食器として使用できます。お腹を向けたりすがなんともかわいい表情をしています。 夏向きの鉢。冷菜などを盛って使っても映えそうです。







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