李朝 堅手 白磁瓶 (李朝時代後期 19世紀) 商品番号 1135 高さ 約25cm/胴径 約17.5cm/口径 約6.5cm/高台径 約8cm 経年の汚れ、口辺に3cmの銀直しと7cmのニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 李朝の陶磁器はほんらい青銅器の形を模した物でした。 本品のオリジナル造形は高麗時代の青銅器水瓶ですが、この形は庶民の間で人気があったようで、李朝時代になっても染付や白磁にこの造形が採用されました。 本品は後期に一般で使用された油用瓶。 見所は日本にはない大らかで伸びやかな形です。夏の花を活けると映えそうな瓶です。鑑賞用、花器としてお楽しみください。 | ||
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