李朝 堅手 盤口徳利 (李朝後期 18世紀後半) 商品番号 1131 高さ 約16.5cm/胴径 約13cm 経年のヨゴレ、カンニュウに油シミ、口辺に3mmと1cmの直し、底部に4cmのニュウがあります。水漏れはありません。状態は写真でご確認ください。 日本でいうと江戸時代、肥後熊本で生産された八代焼のような雰囲気を持った堅手徳利です。 もともと油徳利として使用する目的で作られたようで盤口になっています。 油のシミが薄っすらと全体に出て、斑になっている部分もある景色のある徳利。 サイズが良いので根気よく重曹などを使って油を抜くと酒器として使用できるかもしれません。 鑑賞にも耐えれる風情があります。花器などに使ってお楽しみください。 | ||
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