石彫 鬼 (江戸時代後半 19世紀後半) 商品番号 1118 高さ 約44cm/横幅 約23cm/奥行 約21cm 経年のため各所が摩耗し、苔の跡がついています。状態は写真でご確認ください。 石質から九州地方の溶岩で作られた鬼像だと考えられます。 閻魔様のような被り物を被っていますが、こん棒を持っているので地獄にいる鬼でしょう。 このような鬼は田畑のあぜ道に置かれ村から邪気を払う役割を担っていました。 民話に出てきそうな、優しくて可愛い顔をしている鬼。大津絵に通じる民芸調の作品です。 庭やベランダに置いてお楽しみください。 | ||
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