李朝 堅手 鉢(李朝時代中期 17世紀)

商品番号 1103
ご売約、ありがとうございました

口径 約17.5cm〜18.5cm/高さ 約8.5cm/高台径 約6.5cm
保存箱付き

見込みに5mmの窯キズ、口辺に約10か所の極ホツがあり、所々に発掘時の土が付いています。状態は写真でご確認ください。

「堅手」は李朝時代、各地の窯で焼かれた高麗茶碗の総称で、本手堅手、鉢の子手、雨漏り堅手、やわらか手などがあります。 本品は金海周辺で作られた初期伊万里のような肌合いを持つ磁器風の堅手鉢。 竹節高台を持ち、ロクロを一気に引いた歪みのある造形が見所となっています。 けれんみが無く、温かい感じの作品なので、使用していても飽きがこないでしょう。 普段使いの食器としてお楽しみください。














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