奈良絵 神社 街道図 (江戸時代前期 17世紀後半) 商品番号 1099 本紙 縦横 約11.8cm×25cm 紙本肉筆。反射を避けるためガラスを外して撮影しています。経年によるヨゴレ、オレ、イタミ、額に小さなイタミがあります。状態は写真でご確認ください。 奈良絵は室町時代から江戸時代前期にかけて、冊子や絵巻物の挿絵として描かれた大和絵の呼称です。 当時の洛中洛外や風俗を題材にして、贈答品として取引されました。本品は街道にある神社を扇形の紙に描いた、かわいい奈良絵。 小さな絵ですが人物、風景描写が丁寧に描かれています。本作を飾ると部屋の雰囲気も和風になるでしょう。雰囲気のある奈良絵です。 | ||
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