常滑壺 (江戸時代前期 17世紀)

商品番号 1096
ご売約、ありがとうございました

高さ 約33cm/胴径 約26.5cm
口径 約15cm/高台径 約11cm

口辺に約4×2.5cmのカケ、胴部に大きな釉ハゲ、窯傷があります。状態は写真でご確認してください。

常滑焼は愛知県常滑市周辺で平安時代末期から活動している六古窯の一つです。中世から近世にかけて壺や甕などの作品が全国各地で使用されました。
本品は釉ハゲが景色になった江戸時代前期の壺。灰色の土が見える渋い感じの作品です。六古窯の見所は釉の流れや景色。本品は枯れた冬の感じや雪解けの印象を与えてくれます。自然が作った造形をお楽しみください。











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