西新窯(高取焼) 灰釉 花立
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1093
ご売約、ありがとうございました

高さ 約14.3cm/胴径 約9cm/口径 約6.3cm

経年のヨゴレ、高台裏に墨がついています。状態は写真でご確認ください。

西新町焼は筑前黒田藩の領政の元、1708年に福岡城下の西新町に開かれた窯です。陶器製の生活用品を主に制作していました。 本品は西新窯の特徴である黄色みを帯びた釉薬に藁灰釉を掛けた花立。高取焼から続く伝統的な藁灰釉が描けられています。民芸の花器としてお楽しみください。









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