伊万里焼  染付 牡丹文 あわび型皿5枚
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 1083
ご売約、ありがとうございました

横幅 約16cm/奥行 13.5cm/高さ 約4cm/高台径 約8cm

ワレ、カケはありませんが、個体差、小さな使用キズ、釉ハゲ、フリ物があります。状態は写真でご確認ください。

日本人は縄文時代から、あわびを食していました。古代になるとあわびは特産品として貴族たちの食卓にものぼったようです。 そのような馴染み深いあわびを伊万里焼が型押し技法で商品化したのは18世紀中頃。北前船の発達により、各地の魚介、干物が流通するようになった時期です。 本品は縁起の良い牡丹文を描いたアワビ型皿。 色絵よりも染付の方が希少品。刺身や魚介類を盛るには、持ってこいの皿です。変形皿を使用すると食卓に変化が出ます。 懐石などに使っても楽しいでしょう。













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