伊万里焼 染付 鳥唐草文 六寸皿6枚
(江戸時代後期 18世紀後半)

商品番号 1069
ご売約、ありがとうございました

口径 約17cm/高さ 約4cm/高台径 約10cm

個体差、見込みに窯傷、1枚に8mmの銀直し、1枚に2cm〜4cmのニュウが3本あります。4枚は完品です。状態は写真でご確認ください。

1787年頃、松平定信が老中首座になると、贅沢品や趣向品の流通を制限する「寛政の改革」を始めます。 その影響を伊万里焼も受け、裏に柄を描かない通称「裏白」という、簡素な商品を作りました。 本品の裏側を見ると「裏白」なので、寛政の改革時代に作られたことが推測できます。 表文のデザインは可愛い鳥と女性に人気の唐草文が描かれた六寸皿。 このような皿を食事時に使用すると気持ちも和むでしょう。普段使いの食器としてお楽しみください。



















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