初期伊万里 染付 山水 扇型皿 (1630年〜1640年)

商品番号 1044
ご売約、ありがとうございました

横幅 約19cm/奥行 約14cm/高さ 約4.5cm
保存箱付き

全体にジカンがあり、高台の半分に銀直しがあります。状態は写真でご確認ください。

日本で磁器が生成されるようになったのは江戸時代初期。1640年代に入ると有田では磁器の生産が安定し、技術革新が行われるようになりました。 それを指導したのは、秘密裏に日本に入国した景徳鎮の陶工だったようです。本品は1640年代に型打という技法を使用して作られた染付扇型皿。 和道具の代表である扇が食器にデザインされているところが見所です。 後の伊万里焼には見られないムラのある素朴さが魅力になっています。日本酒のあてを盛る食器としてお楽しみください。









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