伊万里焼 染付 角向付 5客
(江戸時代後期 18世紀後半〜19世紀初頭)

商品番号 1034
ご売約、ありがとうございました

口径 約12cm〜14cm/高さ 約4.6cm/高台径 約7.8cm

完品。ワレ、カケはありませんが、個体差、窯傷があります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代後期、文人趣味が流行し、工芸品や絵画に中国を題材にしたものが数多く作られるようになりました。 本品は見込みに中国の西湖、周りに唐代より流行した太湖石を描いた角向付です。あまり見かけない正方形の形をしているので特注品だったことが推測できます。 当時、長崎などで文人たちの集まる食卓に使用されたのでしょう。使いやすい大きさですので、毎日、食卓でお楽しみください。









写真中央、1客、図柄の配置が異なります。


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