日下部鳴鶴 三行書 (明治時代)

商品番号 1027
ご売約、ありがとうございました

本紙サイズ 縦横 約135cm×64cm
軸サイズ 縦横 約190cm×64cm

紙本肉筆。箱はありません。経年の折れ、シミがあります。状態は写真でご確認ください。

日下部鳴鶴(1838年〜1922年)は彦根出身の明治を代表する三筆の一人。芸術家、教育者としての功績を称え「日本近代書道の父」とも評されています。 20代は貫名海屋の書に傾倒、その後、中国六朝時代の書を研究し独自の書風を確立しました。 中国にわたり呉昌碩などの文人とも交流しています。中国の伝統を受け継ぐ、しなやかな力強い筆跡が魅力です。


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