伊万里 色絵 豆皿5枚(江戸時代後期 19世紀中期)

商品番号 1012
ご売約、ありがとうございました

口径 約7.3cm/高さ 約1.7cm/高台径 約4cm

ワレ、カケはありませんが、金彩のスレや釉薬のハゲがあります。状態は写真でご確認ください。

骨董業界では10センチくらいの皿を「小皿」、7センチくらいの手のひらに入る皿を「豆皿」と呼びます。 小さくてかわいいので人気があり、多くの愛好家が豆皿を収集しています。本品は表に水を表す「青玉と花をつけた樹木」、裏に「太陽を表す赤玉と種子と若葉」を描いた作品。 7センチの皿の中に「陰陽二元論」が豊かに表現されています。大きさの割に製作に労力がかかるので、通常のサイズの皿と比べて豆皿は圧倒的に少なく貴重品。 5枚そろっているのは珍しいですね。手塩皿や、珍味入れ、箸置きに使用して、お楽しみください。





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