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大聖寺焼 色絵 南蛮人茶碗2客
[2020/06/28]

緊急事態宣言が解除されても、東京の感染者は減少していません。以前のように通勤電車は満員なので、これからまた感染者も増えると思われます。やれやれ、ですね。写真は大聖寺焼色絵南蛮人茶碗。南蛮人といえば、長崎。この写真をアップしながら、昨年10月に長崎に行ったことを思い出しました。 あの頃はなんだか呑気だったですね。長崎に行った時、港に大きなクルーズ船が停泊していました。それが遠い昔のような気がする。3月頃までは時がたつのが早かったのですが、4月以降、長くなったような気がします。毎日が単調で、感情の起伏もない。 それが良いのかどうかわかりませんが、今はじっと耐えるときかもしれません。先週、久しぶりに店に常連客が3組来店されました。3か月ぶりに顔を見るのですが、はやり馴染みのお客様の笑顔を見るのは良いですね。1日でも早く、それが普通の風景になりますように。

口径 約13cm/蓋までの高さ 約10cm

御売約、ありがとうございました

瀬戸焼 染付輪花 菊文 六寸皿
[2020/06/21]

6月に入って緊急事態宣言が解除され、少しずつ街に人気が戻ってきました。しかし、外出時にみんながマスクを着けているのでいつもの梅雨の感じと違います。 写真は瀬戸焼の染付、菊文皿。手慣れた感じで可憐な菊が描かれています。これまで多くの瀬戸焼の皿を扱ってきましたが、輪花になっている皿を扱ったのは初めてです。 雑器ですが、これを作った陶工のこの作品の愛着を感じます。コロナのせいで社会全体に緊張感が漂っていますが、本品のような作品を見ていると心が安らぎます。 雑器は日常な的な器ですが、のんびり日常を楽しめること自体、貴重なことかもしれません。

口径 約17cm/高さ 約3cm

御売約、ありがとうございました

高取焼 なまこ釉 あわび型皿
[2020/06/14]

日本人は縄文時代からアワビを食べていたようです。縄文時代にはアワビ型の土器が残っています。また、奈良時代の書物でアワビを朝廷に献上した記録を多数見ることができます。アワビは日本人にとって太古の昔からなじみ深い魚介類でした。江戸時代になり有田地方で磁器生産が始まるとアワビ型の食器が作られるようになります。当時の人はそれに実際にアワビを盛り付けて食していたのでしょう。アワビは食器としての役割も果たしていました。写真は高取焼のアワビ型皿です。 伊万里焼のアワビ型皿はよく見ますが、陶器で作られた作品は稀。上手な作風から黒田藩の御用窯、献上品として作られたことが推測できます。このような食器は庶民にとって縁がないもの、きっと貴人が使用していたのでしょう。最近、コロナ禍の影響で居酒屋に行っていません。 いつもならアワビの美味しい季節なので日本酒とともに楽しんでいたのに……。一体、この騒動はいつ収束するのでしょう。早く、居酒屋に行って心置きなく日本酒と肴を楽しみたい。 仕方ないので、家でこもって本品に魚介類を盛って楽しむのもよいかもしれません。美味しいそうですね。

口径 約18.5cm×14.5cm/高さ 約5cm

御売約、ありがとうございました

伊万里焼 染付色絵 なすび文 茶碗5客
[2020/06/07]

6月になって梅雨に入ったと思ったら、暑い日が続きます。湿気もあったりなかったり、暑かったり涼しかったり……、今年の梅雨はいつもと違う感じです。今月に入ってコロナ禍に対する緊急事態宣言が解除されました。しかし、東京は相変わらず感染者が多く、他の地域と違う。まだまだ気楽に外出できない状況です。 この季節の野菜といえば茄子。茄子は1000年以上前に日本に伝播した外来野菜。それが京茄子など、独自に進化して人気を博している。どうやら、茄子は1000年の間に完全に和の食材となりました。 写真は伊万里焼の茄子文の小茶碗。有田の職人は和の茄子を上手にデザインし、焼き物にしました。夏らしい感じのグッドデザイン。このような器に夏料理を盛っていただくと、一層、おいしくいただけるでしょう。季節の野菜、食器を楽しめるのも日本の良さですね。

蓋までの高さ 約7cm/口径 約11cm

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