blog 2015年10月 |
石像 牛頭天王
[2015/10/25]
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昔、京都・太秦の広隆寺で陰暦の9月12日(現在は10月12日)の夜、牛に乗った摩多羅神が国家安穏・五穀豊穣・疫病退散の祭文を読む「牛祭り」が行われていました(今は牛を調達できないので中止されています)。
高さ 約24.5cm/横幅 約13cm/奥行き 約11cm 御売約、ありがとうございました |
モダンな系譜 −李朝 花草文墨壺―
[2015/10/18]
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私の好きな画家にアンリ・マチスと辰野登恵子がいます。
マチス(1869〜1954年)はご存じの通り、20世紀を代表する画家でフォービズムから「色彩の魔術師」と呼ばれる装飾的絵画で知られています。
抽象的な絵画はモダンデザインにも通じ、後世に大きな影響を与えました。一方、辰野登恵子(1950〜2014年)は20世紀後半を代表する日本の洋画家。
残念ながら昨年64歳の若さで亡くなりましたが、生前、残した作品は日本絵画史に新しい境地を開いたといっても過言ではないでしょう。
2人の共通点は平面絵画に独特の色彩とフォルムを取り入れたことにあります。おしゃれな絵画とは2人が描いた絵画を指すと思います。
(左)マチス 版画の一部 (右)辰野登恵子 版画 御売約、ありがとうございました |
李寶那 フレンチブルーぐい飲み
[2015/10/11]
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先週の金曜日、仙遊洞のホームページ「お知らせ」に紹介した李寶那さんの陶器の展覧会が神宮前のプロモ・アルテ・ギャラリーで開催されました。 ※秋にはお父様(李禹煥)の個展が東京であるそうです。 |
伊万里焼 たこ唐草六寸皿(18世紀後半)
[2015/10/04]
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先週、何点かの伊万里焼・たこ唐草の作品を入手しました。写真の六寸皿もこの時、入手した1点です。
団塊の世代の女性ファンが古伊万里を熱心に収集した時代、たこ唐草や花唐草はあこがれの的で高価でした。
「他の商品に比べて人気がある唐草は高値だな」と思ったことを覚えています。
口径 約18.6cm/高さ 約3cm
御売約、ありがとうございました |
第21回・骨董講座「古代・中世と古美術シリーズ@縄文時代の文化と美術」が終了しました
[2015/10/03]
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